ほうとく 弐番館
私達の施設では、早期の支援方法の構築、環境の変化による初期の行動・心理症状の軽減、急激な状態変化による混乱などへのアセスメント方法であるPLAメソッド(personlife Approach method)を活用しております。
PLAメソッドとは、「BPSD派生グラフ」、「人の欲求状態」、「性格や特徴」などの3項目から具体的な支援方法を抽出し、短時間でより良い支援が可能となっております。PLAメソッドを基に以下の5つの専門支援をおこなっております。
①認知症の主症状である中核症状の理解による日常生活での不安の軽減。
②中核症状から派生する行動・心理症状(徘徊、焦燥、拒否など)の予防と対応。
③行動観察法を活用しスクリーニングテストによる認知症状や急激な状態変化のア
セスメントや評価。
④デイサービスでのアセスメントを基に、ご自宅で困っている問題などの相談や
家族支援。
⑤受診時、デイサービス利用時の各種情報をまとめた報告書の作成による医療機関と
の連携。