「市町村介護予防・生活支援サービス情報提供システム」(旧「地域包括ケア支援システム」)は、神奈川県内にお住まいの方の生活を支える、社会資源のデータベースです。
保健師、社会福祉士、主任ケアマネジャー等の専門職を配置し、高齢者や介護家族からの様々な相談を電話や訪問等によりお受けするほか、在宅福祉サービスや介護保険の申請代行、歩行器・車椅子などの紹介、介護予防に関する教室の開催等も行っています。 また、介護認定で要支援と認定を受けた方の介護予防ケアプランの作成やサービス利用調整も行っています。相談や申請等の費用は無料ですので、お気軽にご相談ください。
介護サービス事業所の協力により、身近なところで気軽に介護保険の制度や介護の悩みなどについて相談できます。また、必要に応じて、地域の専門相談機関である高齢者支援センターをご案内します。
介護保険制度に関する様々な問い合わせや各種申請の相談については、高齢者支援センターの他にも様々な窓口でお受けしています。
高齢者の介護家族及び高齢者からの健康・介護・医療の日々の悩みや心配ごとについて、24時間365日いつでも看護師やケアマネジャー等の資格を持つ専門の相談員がお受けします。
各区で毎月一回、医師によるもの忘れ相談を行っています。自分や家族のもの忘れについて心配な人は、ぜひお問い合わせください。
高齢や身体の障害等により住宅の改修(段差解消、手すり取付け等)を検討している方のために、住宅改修相談員が、改修方法・内容等の相談をお受けします。
「高齢者虐待防止・養護者支援法」では高齢者(65歳以上)の虐待を、家族など養護者による高齢者への虐待または養介護施設従事者などによる虐待と定義しています。高齢者への虐待の主な種類として、「身体的虐待」「心理的虐待」「性的虐待」「経済的虐待」「介護・世話の放棄・放任」があります。高齢者虐待の発見者は通報義務があります。高齢者に対する虐待の相談・通報については、高齢者支援センターと相模原市の相談窓口でお受けしています。